ハスラー【Jスタイル3】標準車との違いって？特別装備・燃費まとめ

※ 新型「J-style」(2020年発売開始)の記事はこちらをクリック♪
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【2020年最新】ハスラー特別仕様車「Jスタイル」と標準車の違いって？

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2017年12月10日に販売開始されたスズキ・ハスラーの特別仕様車【JスタイルⅢ】。

いったい何が特別仕様なの？

ということで、JスタイルⅢの性能、価格、燃費を、JスタイルⅢのベースとなっているハスラーの標準車「X」と比べてわかりやすくまとめてみました♪

ハスラー特別仕様車「JスタイルⅢ」とは？

特別仕様車「JスタイルⅢ」は、標準車「X」「Xターボ」をベースに、特別な装備を追加した仕様になっています。

標準車の中でも「X・Xターボ」は、安全・走行性能にこだわったトップグレード。

その「X・Xターボ」がさらに特別仕様というのですから、まさに「かゆいところに手が届く」ユーザーの願いをとことん追求したハスラーの中でも最上級の1台です！

「JスタイルⅢ」のはボディカラーが全7色。
そのすべてに人気の2トーンルーフを採用しています。

その中の5色には、2トーンルーフカラーに、ハスラー発売以来はじめてとなる、スチールシルバーが登場しています。

標準車ではホワイトがシルバーになったことで、ポップで遊び心あるハスラーから、少し落ち着いたスタイリッシュで大人のハスラーに！

スチールシルバールーフとなるモデルは、フロントとリアのバンパーガーニッシュカラーもスチールシルバーで統一され、すっきりとまとまった印象になりました。

変わったのはボディーカラーだけではありません！

内装・インテリアはネイビーを基調にしたインパネやシートで、かなり落ち着いた印象になりましたよ♪

JスタイルⅢこだわりの安全装備とは？

まず、JスタイルⅢが安全面でもハスラーの中では最上級だという話をさせてください。

ハスラーは、2016年、「JNCAP予防安全性能アセスメント」で最高ランクの「ASV＋＋」を獲得しました！

この最高ランクの「ASV＋＋」を獲得したのには、標準車「X」「Xターボ」に搭載されている２つの安全性能が決め手となっているんです。

まず一つが、衝突被害軽減ブレーキに２つのカメラを搭載した「デュアルカメラブレーキサポート」。

カメラでとらえた様々な情報をもとに、警報や自動ブレーキで衝突や事故を未然に防ぐための先進の安全技術性能です！

そしてもう一つが「全方位モニター用カメラ」。

メーカーオプションである「全方位モニター用カメラパッケージ装着車」には、車の左右前後４か所にカメラを設置。

死角になりがちな後方など、全方向の安全を確認することができます。

JスタイルⅢは、安全性能最高ランクを獲得したこの2つの機能を搭載することが可能です。

• デュアルカメラブレーキサポート・・・標準装備
• 全方位モニター用カメラ・・・メーカーオプション

JスタイルⅢの特別装備①安全装備

安全装備ではひとつ、JスタイルⅢと標準車との違いがあります。

それが「LEDフロントフォグランプ」です。

JスタイルⅢの特別装備②快適装備

JスタイルⅢに装備されている快適性能がこちら。

◆「ナノイー」搭載フルオートエアコン（カテキン・エアフィルター付）

「ナノイー」とは、最先端テクノロジーから生まれた「水に包まれている電気を帯びたイオン」のことです。

密閉されている車内の空気は常にきれいであってほしいと思いますよね。
エアコンで乾燥しがちな車内に、特に女性には嬉しい装備です。

◆クルーズコントロールシステム（JスタイルⅢターボ）

ボタン一つで自動的に速度を維持してくれるクルーズコントロール。
JスタイルⅢターボのみに搭載されています。

JスタイルⅢの特別装備③インパネ・内装

内装も、今までのハスラーとはずいぶん印象が変わりましたね。

まず、JスタイルⅢターボのみ標準でパドルシフトがついています。
パドルシフトは、マニュアル車と同じ要領で、ハンドルについているスイッチで変速することが可能です。

インテリアもスタイリッシュに変身！

標準車でかなりインパクトの強かったホワイト・オレンジ・イエローのインパネが、JスタイルⅢではネイビーに統一され、シックで落ち着いた印象になりました。

また、シートはネイビーとブラウンのレザー調＆ファブリックシート表皮が使用され、すっきりと大人っぽくまとまっています。

JスタイルⅢの特別装備④エクステリア

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/hustler_j_style3

JスタイルⅢのフロント＆フロントドアのガラスは、紫外線（UV）カットだけではなく、赤外線（IR）をカットしてくれる機能も付いているんです。

ちなみに、紫外線（UV）カット率はなんと約99％！

ドライブ中の日焼けや、じりじり感を和らげてくれます。

また、標準車と違う点として、ドアハンドル・インサイドドアハンドルにメッキを使用し、シルバーのルーフカラーやバンパーと統一感を出しています。

さらに、JスタイルⅢにはルーフレールが標準装備されています。
アウトドア、レジャー、荷台などに、すぐ役立ちます！

このほかに、JスタイルⅢの特別仕様として、以下のエンブレムが付きます。

• HUSTLERアルファベットエンブレム（スモークメッキ）フロントグリル
• HUSTLERエンブレム（スモークメッキ　文字色：白）バックドア
• J STYLEエンブレム（左右フロントドア）

JスタイルⅢの燃費は？

JスタイルⅢは、ハスラーの標準車「Xターボ」「X」をベースとして特別仕様車ではありますが、車体重量やエンジンは変わっていないので燃費も変わりません。

JスタイルⅢはカタログ表示燃費を見ても2WDなら32㎞/L、ターボ車でも27.8㎞/Lと驚くべき数字です。

ただ、燃費というのはさまざまな環境下で大きく変わってきます。

高速道路を走るときと渋滞しているときではだいぶ違いますし、
平らな道を走るのか、アップダウンの激しい道を走るかでも違います。

また、アクセルを強く踏み込むといったドライバーの癖も燃費に影響してきます。

一般的に実際の燃費はカタログ表示の60～80％といわれています。

これをもとに、JスタイルⅢの実燃費を割り出してみましたので、参考にしてみてくださいね。

◆特別仕様車JスタイルⅢの実燃費◆

JスタイルⅢはハスラーの中でも、もっとも低燃費です。

ターボが付いていても2WDなら27.8㎞/L、実燃費でも16.6～22.2㎞/Lと、一昔前のターボ車では考えられなかった数字です。

この低燃費を実現させた大きな理由は、モーターでエンジンをアシストする「S-エネチャージ」の採用です。

まとめ

ハスラーの特別仕様車「JスタイルⅢ」の特別装備・燃費について紹介してきました。

2014年の発売開始以来、軽クロスオーバーSUVという新しいジャンルを確立してきたスズキのハスラー。

JスタイルⅢのベースとなっている「X」「Xターボ」は、標準車のなかではトップグレードです。
デザインや機能性に加え、安全性能も至れり尽くせりです。

にも関わらず、このJスタイルⅢはさらに細かいところにまで配慮されています。

色や内装のインテリアも、スタイリッシュでクールな「JスタイルⅢ」。

ハスラーと言えばポップで遊び心のあるデザインで、若者や女性に支持されてきましたが、今回の特別仕様車「JスタイルⅢ」の登場でさらに広い世代からも人気が出る予感ですよ。